柴犬はとてもかわいい犬ですし、とても気性が荒いです。
そのため、ひとつしつけを間違えると、飼い主にまで噛み付くような犬になってしまいますので、気をつけるようにしましょう。
まず、散歩の時には、しっかりとリードを持って飼い主の横を歩かせるようにします。
これは子犬の時からです。
子犬の時に好き放題に走らせてしまうと、大きくなってからも直りません。
柴犬が勝手に前へ行こうとした時は、さっとリードをひいて短く叱ります。
隣を歩いている時は、頭を撫でてあげたり、声に出してほめてあげるようにしましょう。
また、犬の要求に応える時は、その前に必ず飼い主の命令に従うようにさせます。
例えば、おもちゃなどを持ってきて遊んでほしいという仕草をした時は、まず、お座り、待てなどの命令をして、それに従わなければ遊ばないようにするのです。
そうすることで、柴犬は飼い主にしっかり従うようになりますし、好き勝手なことをしないようになります。
最終更新日:2021/4/28